写真作家・カメラマンである澄毅のブログ
http://www.sumi-takeshi.com/
twitter:
@sumi_takeshi
mail:
i.sumitakeshi@gmail.com

2013年11月12日火曜日

MOVED BLOG

I have moved my blog.The following is the new address
私のブログは移転しました。以下が新しいアドレスです。

http://sumi-takeshi.blogspot.fr/


TAKESHI SUMI
澄毅


2013年11月11日月曜日

Morning of the Eiffel Tower

Morning of the Eiffel Tower
People who are here. Tourists, peddlers, wedding couple, protesters.

朝のエッフェル塔。
早起きの観光客と、早起きの物売り、ウエディングフォトの人もいれば、この塔を背景に抗議活動をする人たちも多数。エッフェル塔はやはりあらゆる人がいるパリの中心の一つ。



2013年5月4日土曜日

一つの変化としての作品




一つの変化として作品ができたことが嬉しい。

ここ数日、自分自身の「光」の作品について模索を続けています。
その中で感じるのは、表現は「何かを捨てて何かを得る」ことの繰り返しだということです。そして「何かを捨てる」は表層的な部分であり、「何かを得る」とは作品の「質」といえるものだと思います。

私は作品制作に対して社会的な背景を常に考えています(考えてしまいます)。
最初の作品からアウシュビッツとヤセノバッツを取材したものでした。

しかし、私自身の作品はプロパガンダにはしたくありません。
ある定まった考え、イデオロギーで作品を判断してほしくない。
そうした考えを背景に作品を制作しています。

「光」の作品も私の考えや想いが強く反映されています。
しかし、それを訴えることではなく、例えばプリズムを光にかざせば一つだと思っていた色を7色だと気づかせてもらうのと同様に私の作品をみて心に新しい光を透す要素に出来たら嬉しい。

最近はそのように考えて作品をつくっています。
そして模索や停滞を抜けるようなものができ始めたことが嬉しいです。

今年も既に4分の1が過ぎてしまいましたが、いろいろとかたちにできていったらと思います。

2013年2月8日金曜日

大阪での展示のご案内

来週大阪で2つの展示に参加させて頂きます。
アーティストトークもあるので、お時間ありましたらお越し頂ければ幸いです。

■東京画 meets OSAKA 2013
会期 2013年2月13日(水)〜19日(火)
会場 阪急うめだ本店 9階アートステージ

詳細
http://www.tokyo-ga.org/topics/2013/02/06.html

私が参加させて頂いている、百人の写真家が東京を撮るというアートプロジェクト「東京画」。前回のNYに続いて大阪での展示に参加させて頂きます。


また2月13日(水曜日)にはギャラリートークにも参加させて頂きます。
 尾仲浩二 河西春奈 鋤田正義 所幸則 & 太田菜穂子(コミッショナー)
の強力な布陣の中に参加させて頂くのはとても緊張しますが有り難いです。
日時:2013年2月13日(水) 11:30〜/14:30〜
会場:阪急うめだ本店 9階アートステージ内
参加費:無料/申し込み不要、どなたでもご自由にご参加いただけます



新春企画3
CABINET LIBRARY Vol.5
2013年2月8日[金] - 2月16日[土] 
時間  12:00~19:00(最終日17時まで)
定休日  日曜・祝日(2/11)休み
会場 Port Gallery T

私が以前個展をさせて頂いたPort Galleryさまでの新春企画展。
鷹野隆大さんをはじめ、個性豊かな作家の皆さんと展示が出来て嬉しいです。

こちらには2013年1月15日発行の「SUPER:009」に掲載して頂いた作品を出品させて頂きます。

詳細

2012年12月11日火曜日

今週土曜日東京で対談させて頂きます

ものすごい急な告知になってしまいましたが、今週の土曜日に写真家の勝又公仁彦さんと対談させて頂きます。テーマは「光をめって」ぜひおこし頂ければ幸いです。
http://tokyo.satoshikoyamagallery.com/event/inregardstolight

2012年10月29日月曜日

取り上げて頂きました


昨日発売の毎日新聞で取り上げて頂きました。
とても有り難く、掲載まで手をかして頂いたすべての方に感謝致します。

映っているのは私の母です。
今はないサイズのモノクロのネガフイルム(ブローニより小さく、35mmより大きい)。
大学の証明写真だったのか、すこし緊張している表情と姿勢。

私が存在しない時の母。
何を考え、どんな希望をもち、なぜ生きようとしていたのか。

わからないことは沢山あります。
そこに光を透し、見えなくなった母の姿を
当時の彼女より大人になった私が想像し、補い、見いだす。


そんなことを考えています。

写真家や写真作家、フォトグラファー、アーティスト…
肩書きは言ってしまえばなんでもいいのです。
その光のさきに見いだすものがその人それぞれにとって、
かけがえのないものになれば、それこそ大切であり嬉しく思います。


写真集は全国の書店様(注文出来ます)やアマゾンでご購入頂けます。
もしくは私にメール頂ければ郵送代がかかってしまいますが、
イラストとサインを添えてお送りさせて頂きます。
i.sumitakeshi@gmail.com